2025年の初挑戦で得た経験を糧に、2026年の大麦栽培がスタートしました。
4月末に播種し、8月7日に収穫を迎えました。今年の一粒が、未来のビールやウイスキーへとつながっていきます。
🌾 2026年の播種スタート
2026年4月末、北海道にて2年目の大麦播種を実施しました。
今年は春先に適度な雨で土の氷が溶け、その後しっかり晴れたことで、予定通りのタイミングでの播種が実現。北海道らしい、どこまでも広がる畑の中で今年の挑戦がまた始まりました。

🌱 出芽 — 大麦の芽が顔を出しました
4月末に播いた大麦の種子が、ついに土の上に顔を出し始めました。
まだ小さな幼苗ですが、畑一面が少しずつ緑に染まり、まるで芝生のような景色に。北海道の広大な畑で、今年も”未来の一杯”へ向けた挑戦が動き始めています。

ここから茎が伸び、穂が実り、やがて麦芽となり、ウイスキーやビールへ。今年の成長も、ぜひ一緒に見守ってください。
🌿 ぐんぐん育つ — 5月末の圃場
出芽から1か月。4月末に播いた大麦は順調に背を伸ばし、畑一面が鮮やかな緑に染まってきました。まるで緑の絨毯のような景色です。
昨年(2025年)は、倒伏や発芽率の低下など、さまざまな課題と向き合いながらの挑戦でした。今年はその経験を活かし、播種の方法や栽培管理を農家さんと一緒に見直しながら取り組んでいます。今のところ生育は順調。「昨年以上に良い大麦が穫れるかもしれない」。そんな期待がふくらむ景色です。

🌾 出穂 — 穂が立ち上がる
6月25日の圃場。大麦はここまで大きく成長し、青々とした畑一面に立派な麦穂が広がりました。
ここからさらに実がふくらみ、穂が重みで少しずつこうべを垂れ、畑は鮮やかな緑から黄金色へと姿を変えていきます。今年は今のところ順調そのもの。収穫まで、あと1か月半ほどです。

🌾 黄金色へ — 7月下旬の圃場
7月22日の圃場。これまで青々としていた畑が、少しずつ黄金色に色付き始めました。
大麦は実が充実するにつれて、緑から黄金色へと姿を変えていきます。これからさらに畑一面が黄金色に染まり、まるで黄金の絨毯のような景色に。収穫は8月上旬を予定しています。

✨ 収穫 — 2年目の大麦が実りました
8月7日、今年の大麦を無事に収穫しました。
4月末の播種から約3か月。小さな芽が土から顔を出し、青々と育ち、黄金色に染まっていく——その姿を追いかけてきましたが、ついに収穫の日を迎えることができました。今年は天候にも恵まれ、昨年より収量も増えそうです。
ここから大麦は乾燥・選別を経て、しばらくの「休眠期間」へ入ります。実際に麦芽になるのは、もう少し先です。
種を播いて、育てて、収穫して、麦芽にする。そしてその先に、ビールやウイスキーがあります。今年も大切に大麦を育ててくださった農家の皆さまに、心より感謝いたします。

📊 昨年の経験から
2025年の試験栽培では、北海道の猛暑と旱魃の影響で、収穫した20トンのうち5トンは発芽率の低下や高タンパク質の問題で麦芽にできませんでした。
その経験を活かし、今年は播種量や栽培管理を改善。農家さんとの二人三脚で、より高品質な大麦の収穫を目指します。
📍 現在のステータス
収穫完了(2026年8月7日)。天候に恵まれ、昨年を上回る収量が見込まれます。現在は乾燥・選別を経て休眠期間に入っており、製麦は2027年1〜2月を予定しています。
📅 2026年 タイムライン
| 2026.04 | 🌱 播種完了 |
| 2026.05 | 🌿 出芽確認 |
| 2026.05-06 | 🌿 順調に生育(緑の絨毯に) |
| 2026.06 | 🌾 出穂 |
| 2026.07 | 🌾 登熟(緑→黄金色へ) |
| 2026.08 | ✨ 収穫完了(8月7日) |
| 2026.08-12 | 乾燥・選別 → 休眠期間(予定) |
| 2027.01-02 | 製麦(予定) |
この記事は、FiNANCiEコミュニティ「WE LOVE WHISKY」内での投稿をもとに構成しています。
進捗があり次第、随時更新します。